社保協ニュース : No.121 – 2012.3.30

社会保障の大改悪・消費税の大増税をゆるさない
3・11集会と宣伝行動

 エンゼル広場の集会には800人が参加し、医療・介護・年金・保育・障害など分野別の発言のあと決議を採択し栄小公園までパレードで「消費税あげるな!」「社会保障改悪するな!」と訴えた。バスセンター前では「医療・介護」、三越前は「消費税」メルサ前「年金」など訴えた。
バスセンター前では、91人参加し336筆など全体で約1000筆の署名を集約。午後は「さようなら原発」集会会に参加。

「一体改革」対話集会in豊橋会場前で宣伝

 3月25日政府の「一体改革」対話集会in豊橋」会場前で年金者組合など14人が参加し緊急の宣伝行動を実施。
対話集会では岡田副総理が「一体改革」で消費税増税の必要性について説明し理解を求めた。
対話集会では「基礎年金が全額消費税になったら企業負担は」「10%以降はどうなる」「保育問題解決できない」など次々と質問、意見が出された。

社会保障の大改悪・消費税の大増税ゆるさない共同の学習・宣伝行動に参加しよう!

と き:4月14日(日)13:15~16:30
ところ:愛知県医師会館9階講堂(中日ビル南側)
なかみ:「許すな!社会保障と税の一体改革」
講師:後藤道夫氏(都留文科大学教授)

宣伝・署名行動:15:45~ 三越前(栄周辺 メルサ前・三越前 ・ラシック前など)

「介護報酬の改定で介護現場・利用者はどうなる」と学習交流会に84人が参加

 3月24日開催の学習会で講師の大阪社保協介護対策委員の日下部氏は「政府は地域包括ケアシステムの確立」をめざし施設から在宅へ。生活援助は45分に短縮」など問題点など指摘し、「一体改革」のなかでさなる改悪が予定されている改善の運動を強め広げよう」呼びかけた。

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