コロナ危機を乗り越え、社会保障拡充の新しい政治を
6月27日愛知社保協が第40期の総会を開催。感染症対策をとり、記念講演などは行わず、代議員49人の参加と委任状で成立。
森谷議長の挨拶に続き、社会保障をめぐる情勢報告は、西村副議⾧が行いました。2019年度の活動経過と2020年度活動方針は小松事務局長が行いました。
6人の代議員から、生活保護・コロナ禍での保健所機能強化・医療労働者の実態・地域医療構想・労働相談の現状などの発言の後、全議案を承認しました。
新役員も提案され承認、最後は「コロナ危機を乗り越え、社会保障拡充の新しい政治を」の決議を採択しました。
※詳細は、以下のアドレスからニュースをご覧ください。
社保協ニュース:生保裁判、名古屋地裁不当判決/7月7日に名古屋高裁に控訴
6月25日、「いのちのとりで裁判」のはじめての判決が名古屋地裁で出された。判決は、専門家の検討を経ない生活保護基準引き下げを安易に容認したうえ、「国民感情 を踏まえた自民党の政策を考慮できることは明らか」とまで言い放つ、不当判決です。
原告・弁護団は、7月7日に控訴手続きを行い、高裁での闘いに移ります。
7/24には抗議・提訴決起集会
7月24日には抗議集会を予定します。引き続きご支援をお願いします。
なお、この間名古屋地裁への署名は、個人署名数 33,818筆、団体署名数446団体です。ご協力ありがとうございました。