2009年8月7日
愛知県後期高齢者医療広域連合議会
議 長 諸隈 修身 様
<請願団体>愛知県社会保障推進協議会
議 長 徳田 秋
名古屋市熱田区沢下町9-7
後期高齢者医療制度運営協議会(仮称)の設置を求める請願書
【請願趣旨】
後期高齢者医療制度が実施されて1年数カ月を経過しましたが、この制度の不合理な点や矛盾はますます明らかになり、度重なる見直しを経ても、なお不満や怒りは治まっていません。
高齢者の意見や要望を上げることのできる制度的な保証として、後期高齢者の代表を含む後期高齢者医療制度運営協議会(仮称)の設置が必要だと考えます。
国民健康保険には必ず設置されており、全国の後期高齢者医療広域連合においても、岐阜県、三重県、長野県をはじめ、少なくとも20道県で、被保険者や診療担当者の代表が委員となった組織を設置しています。
愛知県においても、次の事項の実現を求めます。
【請願事項】
後期高齢者の代表を含む後期高齢者医療制度運営協議会(仮称)を設置してください。
以上
<参考>後期高齢者医療制度運営協議会などの組織を設置している都道府県名
※各広域連合のホームページを調べたところ、協議会・懇話会・懇談会と名称は様々だが、少なくとも次の20道県で、被保険者や診療担当者の代表が委員となった組織を設置している。
北海道、岩手県、秋田県、新潟県、栃木県、群馬県、千葉県、富山県、山梨県、長野県、岐阜県、三重県、滋賀県、奈良県、島根県、広島県、山口県、愛媛県、福岡県、長崎県 合計20道県