資格証明書の大量発行で名古屋市に申し入れ
3月28日社保協は、名古屋市が3月1日づけで発送した681世帯に対しての資格証明書発送に対し、3月28日、の古田副議長はじめ5人で次の申し入れをし、所得別発行数や給与所得者の割合など実態を調査するようあわせて要請しました。
(1)資格証明書発行者に正規の保険証発行を。
(2)新たな発行に対し、面談による生活実態の把握なしに発行しないこと。
(3)多重債務者問題への対応をおこない問題解決のため必要な援助を。
「知ってトクするパンフ」6万冊発行 負担軽減で48人からお礼の連絡も・・・
1月下旬に発行した「知ってトクするパンフ」は2月6日中日新聞の掲載直後から市民から「送ってほしい」と注文が殺到したほか自治体や地域包括センター、介護保険など事業所、老人クラブなど合計で4,065人に発送。3月末現在で200人ほどの相談がとどいています。
パンフを活用し「パンフをもって役所に出かけ、お陰で1割負担になった。ありがとうございます」「障害者控除のこといままで知らなかった。役所に聞き非課税になると言われた。」「パンフレットのお陰で社会保険控除や生命保険控除を知った。大変理解しやすく助かりました」など48人からお礼の返事が届いています。
なかでも「3割から1割負担」の軽減は、自治体が「対象者に個別通知をしていない」岡崎市41人、安城市16人、愛西市6人が「1割負担」に軽減されたことが明らかになています。
社会保険庁解体・民営化で年金はどうなる?
政府は今開会の国会に社会保険庁解体・民営化の法案を提出し、連休明けに審議がされる予定です。
保険料の徴収や年金の給付など年金業務を民間に担わせ、年金給付を切り下げ、老後の安心は「民間保険」で担わせようとしています。このままでは公的年金が危ない!
学習会を開催します。多数参加ください。
と き:4月12日(木)18:30~20:30
ところ:労働会館東館:ホール
なかみ:「社会保険庁解体・民営化で
年金はどうなる」
講師/飯塚 勇さん(全厚生書記長)
改訂介護保険1年を問う現状と問題点のシンポジュウム開催します
と き:5月26日(土)午後2時
ところ:労働会館東館ホール
~宣伝・署名行動に参加を~
と き:4月14日(土)午後1時30分~2時30分
ところ:名古屋「栄」三越前