後期高齢者医療制度の改善を求める請願書(2013年8月22日)

2013年8月  日

愛知県後期高齢者医療広域連合議会
議 長         様

<請願団体> 愛知県社会保障推進協議会
議 長  森谷 光夫
名古屋市熱田区沢下町9-7
全日本年金者組合愛知県本部
執行委員長  伊藤 良孝
名古屋市中区新栄2-58-19
<紹介議員>

【請願趣旨】
後期高齢者医療制度廃止を求める国民の強い要望にもかかわらず、制度は温存・継続されています。さらに、社会保障制度削減攻撃の下、高齢者への保険料・利用料負担は一層拡大されようとしています。
後期高齢者医療制度の矛盾は拡大しています。愛知県の保険料は、2012年4月には5%もの大幅な値上げとなりましたが、対象者のみなさんからは悲鳴が上がっています。
私たちは、後期高齢者医療制度の速やかな廃止を求めていますが、後期高齢者のいのちと健康を守る立場から、当面、直ちに次の事項の実現を求めます。

【請願事項】

  1. 低所得者に対し、愛知県独自の保険料と窓口負担の軽減制度を設けてください。
  2. 一部負担金減免について、生活保護基準の1.4倍以下の世帯に対しても実施してください。
  3. 保険料未納者への、「短期保険証」と「資格証明書」の発行は行わないでください。

以上

カテゴリー: 愛知県後期高齢者広域連合への陳情書・要請書等 パーマリンク

コメントは停止中です。