福祉医療制度、存続・拡充にむけ粘り強く行動

3月11日県庁前行動
福祉医療制度を守り拡充する意見書採択が「蟹江町」で新たに採択された。これは、保険医協会の陳情が3月議会で実ったもので、31自治体57%になり、県に向けた運動の弾みになる成果。
また、3月22日日経新聞では、「『福祉削れぬ』市町村が反発」の見出しで記事を掲載した。
日経の記事の特徴は、県医師会長のコメントがあるのがこの間の一連の記事にはない部分。設楽町担当者や、虫歯治療のお母さんの記事もいいですね。
保険医協会理事会では、「県医師会に繰り返し働きかけを行ってきたことがこのようなコメントに結実したのでは」「県には相当のプレッシャーになっている」などの意見が出された。(保険医協会・日下)