社保協ニュース : No.127 – 2012.11.1

私たちの声を聞いてよ!! 子どもたちのために、それは、この国の未来そのものなんだから!!
福祉予算を削るな!福祉を金もうけにするな!10・28 愛知県民集会
福祉予算を削るな! 福祉を金もうけにするな! 10・28愛知県民集会

10月28日、あいにくの雨、しかし「福祉予算を削るな! 福祉を金もうけにするな! 10・28愛知県民集会」は、1000人を超える参加で、名古屋市中区若宮広場で開かれました。
「税金は福祉のために」「命を脅かす原発ノー」などと書かれたボードや横断幕を持った障害者や保育、福祉関係者らがハロウィンの衣装で注目を集めます。
主催者の石井一由記実行委員長は「国民多数が反対する消費税増税が民主、自民、公明の3党により強行採決された。政府は社会保障の財源のためと言ってきたが、3党合意で無駄な公共事業にも使えるようになった。貧困と格差を拡大する消費税増税反対の声をあげ、社会保障制度充実めざし運動を広げよう」とあいさつ。
続いて各領域から発言。社保協からは「『社会保障と税の一体改革』による新たな制度改革の特徴」を小松事務局長から、保育「新システム」、学童保育、障害者総合支援法、「県の福祉医療制度見直しについて」保険医協会・日下さんが発言。原発ゼロからの発言もあり、最後に集会アピールを確認しました。
その後、雨の中をデモ行進し、市民に訴えました。

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