社保協ニュースNO.194発行
2021年愛知自治体キャラバンを10月19日~22日と、28日岡崎市・豊明市、11月4日名古屋市・一宮市、8日愛知県懇談で実施しました。
介護保険では「高すぎる介護保険料」の改善や保険料・利用料の減免、施設入所希望の待機者解消、介護認定者への「障害者控除」認定書送付の拡大を求めました。国民健康保険では、高すぎる保険料引き下げや、資格証明書発行の中止、滞納者へ制裁措置の強化でなく、くらしに寄り添った対応・軽減策等を求めました。子ども医療費助成・18歳年度末までの無料拡大は大きく前進しました。
11月16日愛知県後期高齢者医療広域連合と懇談
愛知社保協は、8年ぶりに県後期高齢者医療広域連合事務局と懇談。1.保険料引き下げについて、2.低所得者保険料独自減免について、3.新型コロナ影響による収入減少世帯の保険料減免や健診費・葬祭費への一般財源繰入について、意見交換しました。
後期高齢者医療制度 2021年不服審査請求790件提出/ 「75歳医療費窓口負担2倍化」 中止を求める署名も実施中
10月1日、愛知県へ2021年度後期高齢者医療制度不服審査請求書を790件提出しました。
「75歳医療費窓口負担2倍化」への怒りの声が広がるなか、国への署名運動も展開中。
11月11日介護・認知症なんでも電話無料相談に全国553件・愛知42件の相談
市厚生院を守る会、市へ存続求め署名スタート集会開催
名古屋市長あて「医療・介護・救護がそろった名古屋市厚生院の特別養護老人ホームの存続を求める要請署名」のスタート集会を開催。名古屋市厚生院は、市内で唯一の公設公営の特別養護老人ホーム。同一の建物内に附属病院、救護施設が併設され、医療・介護・福祉サービスを一体的に切れ目なく提供する全国でも他に例のない施設です。しかし、市は2027年度末には廃止するとしています。
署名は、愛知県社保協HP・QRコードから。ネット署名。https://www.change.org/KouseiinMamoru