資格証明書の発行を行わないことを求める請願書(2010年1月25日)

2010年1月25日

愛知県後期高齢者医療広域連合議会
議 長  諸隈 修身  様

愛知県社会保障推進協議会
議 長  徳田  秋
名古屋市熱田区沢下町9-7

資格証明書の発行を行わないことを求める請願書

【請願趣旨】

 昨年9月に誕生した民主党を中心とした新政権は、「後期高齢者医療制度」を4年後に廃止することを決め、廃止に向けて「高齢者医療制度改革会議」を発足させてその検討を始めました。

 しかし、廃止されるまでの間、制度は継続し、その間に保険料未納者への保険証取り上げ、資格証明書の発行が心配されます。

 高齢者は病気にかかりやすく、受診の遅れが命に関わるため、老人保健制度では、高齢者への資格証明書の発行を禁止していました。

 しかし、後期高齢者医療制度の発足と同時に、高齢者への資格証明書の発行を可能とする仕組みが導入されました。

 年金から保険料を天引きできない低所得者すら保険料を未納すると保険証を取り上げられてしまうといった仕組みに、高齢者からの不満や怒りの声が集中したことは言うまでもありません。

 こうした背景を受けて、新政権は、厚労省通知(平成21年10月26日)で、保険料未納者への「資格証明書は原則として交付しない」との基本方針を示しました。

 私たちは、後期高齢者医療の矛盾を根本的に解消するには、制度そのものを速やかに廃止することが必要だと考えていますが、制度が運用されている状況に鑑み、後期高齢者のいのちと健康を守るために、次の事項の実現を求めます。

【請願事項】

保険料未納者への「資格証明書」の発行は行わないでください。

以上

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