後期高齢者医療制度の保険料に関する請願書(2010年1月25日)

2010年1月25日

愛知県後期高齢者医療広域連合議会
議 長  諸隈 修身  様

愛知県社会保障推進協議会
議 長  徳田  秋
名古屋市熱田区沢下町9-7

後期高齢者医療制度の保険料に関する請願書

【請願趣旨】

 後期高齢者医療制度が実施されてまもなく2年となろうとしていますが、この制度の不合理な点や矛盾はますます明らかになり、度重なる見直しを経ても、なお不満や怒りは治まっていません。

 昨年9月に誕生した民主党を中心とした新政権は、「後期高齢者医療制度」を4年後に廃止することを決め、廃止に向けて「高齢者医療制度改革会議」を発足させてその検討を始めました。

 しかし、廃止されるまでの間、制度は継続し、まもなく保険料改定時期を迎えます。厚労省は4月の改定で、2009年度より13.8%の増加となるとの試算を公表しており、このまま推移すれば保険料の大幅引き上げが心配されます。

 そもそも高齢者人口割合が増加すると自動的に保険料が値上げされる仕組み自体が制度的な欠陥だと言わねばなりません。

 私たちは、後期高齢者医療の矛盾を根本的に解消するには、制度そのものを速やかに廃止することが必要だと考えますが、制度が運用されている状況に鑑み、後期高齢者のいのちと健康を守る立場から、次の事項の実現を求めます。

【請願事項】

  1. 今年4月からの保険料引き上げを行わないでください。
  2. 低所得者に対し、愛知県独自の保険料軽減制度を設けてください。
  3. 愛知県に対し、健康診査事業などへの補助を強く求めて、高齢者の保険料負担を軽減してください。

以上

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