社保協ニュース : No.76 – 2007.5.30

社会保険庁解体・民営化法案
「年金漏れ」「時効」問題審議わずか4時間
31日衆議院で強行採択へ

 5月8日から審議入りした社会保険庁を解体し、年金業務を民間任せにする法案審議が続くなか、5千万件にのぼる年金記録ミスが大問題になりました。このことをうけ、自民・公明両党は、年金支給漏れの場合、5年間しかさかのぼって受給支給できない時効を撤廃する「年金時効特例法案」を29日提出し、わずか4時間の審議で30日に強行採決しました。
「救済策」は国が責任をもって実施すべき内容になっているのかも十分な審議がされていません。実施の責任者である社会保険庁の解体・民営化はすすめようとするなど自民・公明の強行採決は許すことができません。
参議院段階での運動を強め、社会保険庁解体・民営化法案を撤回し、国の責任で「救済策」をきちんとやらせていきましょう。

写真は5月16日笠寺観音での署名行動

4月25日と5月23日の2回の国会議員要請で6041筆提出
毎水曜日の宣伝行動や笠寺観音で署名行動実施

 愛知ではこの間、愛労連・国公・全厚生・社保協・年金者組合・愛商連などと対策会議を開き、全厚生の4月からの毎水曜日の宣伝行動や縁日での署名行動、4月と5月の国会行動などを進めてきました。5月末で署名は7000筆を超えました。
5月23日の国会行動では、地元選出の国会議員要請と昼休み集会、委員会傍聴にとりくみ紹介議員を引き受けていただいた共産党の井上哲士参議院議員に署名6041筆を託しました。

5月1日、メーデー会場で雨の中宣伝

5月19日、豊橋でのナースウエーブ

参議院段階でのたたかい

 法案審議は参議院に移りますが、職員と国民に責任を転嫁させて法案を採択させることなく最後まで運動を強め広げていきましょう
<宣伝行動>
6/ 6 18:30~ 名古屋駅太閤通口
6/13 18:30~ 地下鉄伏見駅
6/20 18:30~ 金山駅北口アスナル側
<国会行動>
6/13 10:30 参議院会館1階ロビー集合
<各党に抗議・激励を>
自民・公明に抗議要請や電報を
民主・共産・社民に激励要請を

国保など暮らしを守るための学習と改善運動交流集会開く

 5月21日、年金者組合、民商など31人の参加で国保・医療をめぐる情勢を学び、各団体・地域での国保の減免や知っトクパンフでの負担軽減の取り組みなど交流しました。
特に集団減免とあわせて、活用できる減免制度にしていくとりくみや08年4月実施の後期高齢者医療制度についての学習と運動を広げていくこともあわせて確認しました。

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