守山区の後期高齢者医療説明会に400人あふれる人が参加
中村をはじめ各区の説明会場でも200人前後の参加
12月25日の中村区から始まった名古屋市の後期高齢者医療の説明会は200人前後の参加で各区で順次開催されています。
説明会では、2時間の説明会の冒頭で「説明会だから意見はだめ」などの注意事項や「質問は3人と決めている」などやり方に批判が出されています。
なかでも1月8日開催の守山区の説明会では、400人以上が参加し、会場あふれる参加で追加した400の資料も無くなる状態のなかで1月末と2月1日に再度説明会をやることになりました。
説明会場前での宣伝・署名行動や地元議員要請など2月議会にむけての請願署名のとり組みを強め、75歳以上の高齢者に新たな福祉制度をつくらせましょう
2007年度自治体キャラバンまとめ報告会開催し33人参加
子どもの医療費無料制度や妊婦健診の無料回数の拡大など大きく前進
1月19日東別院会館でキャラバンまとめ・報告会を開催し33人が参加。
2007年キャラバンには、のべ852人が参加し、事前学習会も自治体からの回答が準備され、14地域で開催しました。
キャラバンの大きな特徴として、この間の継続した運動が反映し、妊婦健診の無料回数の拡大・高額医療費や出産出産一時金の受領委任払い・福祉給付金自動払い・子どもの医療費無料制度の5つの制度が各市町村で前進し、国や愛知県を動かし変化させていることです。
また、障害者控除の認定書発行も3,311人増やし1万人を超えるなど、この間の運動が反映された結果を確認し、ひきつづき継続的な地域の運動をすすめていこうと確認しました。
後期高齢者医療制度「中止・撤回」を求める署名・議員要請行動のとり組みを強めよう
後期高齢者医療「中止・撤回せよ」名古屋市は「新たな福祉施策を」と宣伝・署名
21日:覚王山日泰寺「縁日」で実施。22人参加し、「中止・撤回」署名212筆、名古屋市に対する署名202筆集約しました。
<第9回あいち社会保障学校に参加を>
と き:2月3日(日)10時~16時
ところ:労働会館東館ホール
なかみ:午前-「格差と貧困をなくすために」
講師:二宮 厚美氏
午後-「社会保障と財源」
講師:山家 悠紀夫氏