社保協ニュース : No.73 – 2007.3.8

知ってトクする制度と日本と世界の社会保障を学ぶ
第8回社保学校に73人が参加

 第8回あいち社保学校は、労働会館で開催し73人が参加しました。
午前は、社保協事務局次長澤田さんによる「知ってトクする負担軽減」のパンフレットが東海3県に広がり5000部を超える注文があったこと。パンフを活用し「3割負担が1割になった」「医療控除5%知らなかった」などお礼の手紙も紹介され、地域での取り組みがもっと広がるようにと制度軽減の具体的な内容が説明されました。
午後からは、三成さん(社会保障総合研究所センター事務局長)が「新自由主義下の社会保障『構造改革』と世界のながれ」と題して、医療を市場原理にまかせたアメリカの貧困率17.1%、ホームレスも74万人、死と隣り合わせで暮らす無保険者(4660万人)の現実や仏・独など所得保障や失業保険人間らしい働き方を保障する働くルールなど欧州の優位な実態と日本との違いを明らかしました。
最後に、今後の運動で「心に響く『言葉』を磨き、切実な要求を基礎に努力すれば、質的な変化を急速につくり出せる情勢であること。希望のもてる変化を勝ち取るために全力をつくそう!と結びました。

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名古屋市国保資格証明書 681世帯に発送

名古屋市は、18年度の国民健康保険の長期滞納者1546人に特別対策を実施し、電話や訪問で催促し、2月までに接触又は納付が得られなかった681世帯に資格証明書を発送した。
社保協は、「資格証明書の大量発行するな!」「必ず面談して」と12月の市との懇談、1月25日には区長申し入れ、2月8日に再度の市への申し入れなど要請し懇談してきた。
今回の資格証明書の発行は、市によると「特別な事情のある人はのぞいている」「収入があって払わない人」と「いわゆる悪質」といっている。社保協は、「実態はどうなのか」「多重債務の問題はないのか」など実態をつかむこととあわせて市と区に対し引き続き「発行するな」の運動を強めていきます。

宣伝・署名行動に参加を

3月18日(土)11:00~栄・バスセンター

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改訂介護保険1年! 介護の実態と課題を交流します

介護保険の大幅な改訂から1年が経とうとしています。介護予防や福祉用具はどうなっているのか。地域包括センターは機能はたしているのか。介護現場は・・・など現状を交流し、今後の取り組みについて検討します。多忙と存じますが多数ご参加ください。
と き:3月24日(土)14:00~16:30
ところ:労働会館本館2階会議室
なかみ:
*ヘルパー、ケアマネジャー、地域包括支援センターなど現場実態の報告・交流
*今後の取り組みなど

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